未知に挑戦する熱意が、新たな市場と技術を開拓。
急激に進化を続けているプリンテッドエレクトロニクスの分野では、国内外で日進月歩の技術革新が続いています。コムラテックが持つ現在の技術的な優位性を、将来にわたって継続するには、絶え間ない挑戦が欠かせません。そのための情熱にあふれたスタッフが数多くいること。それも私たちの大きな強みです。
匠として認定された
技術をこれからは後輩にも伝えたい。
お客様からオーダーされた配向膜印刷版について製作が可能かどうかの判断や、仕様を満たしているかのチェックが主な仕事です。「匠技能者認定資格制度」の第一号として匠認定を受けましたが、職場には自分より熟練した先輩たちが多く身が引き締まる思いです。この仕事は、製版だけでなく印刷機のことなど、長年の経験による知識やノウハウが重要になります。マニュアルだけでは対処できないことも多く、いままで多くの先輩たちに助けてもらいました。今後は、先輩から受け継いだ技術を文書化などで後輩たちにも伝承していきたいですね。


液晶の世界を
進化させるような新技術を開発したい。
いままでの技術では対応できないような新仕様の製品が必要になった場合、それを実現するための技術開発を担当しています。たとえばお客様の現場で発生したピンホール現象を解消するための新仕様を提案したり、案件はさまざまですね。コムラテックは、配向膜印刷版に関しては世界有数の技術を誇る企業ですから、他では解決できなかったような問題を当社なら解決できたという案件も多々あります。今後は、この技術力を高めつつ、さらにその殻を破るような技術、液晶そのものの進化を促すような技術の開発にも積極的に取り組んでいきたいです。
世界を相手にできる
エンジニアに成長していきたい。
大学時代に理工学部で光科学を研究していたこともあり、配向膜という光に関係の深い分野で活躍しているコムラテックに入社しました。入社前は、堅い会社というイメージだったんですが入社してみるとみんなフレンドリーでしたね。大学の研究室と違って企業ではコストやスケジュールにシビアですし、その分、だれもが仕事に熱くてストイックですが、プライベートではほんとに親しみやすい人ばかりです。世界を相手にビジネスしている会社ですから、この恵まれた環境で自分も技術を磨き、世界に通用するエンジニアに成長したいと思っています。
